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2017年6月 6日 (火)

第2次原告の第1回裁判が開かれました

安保違憲訴訟の第2次の提訴は今年3月、144人の原告で提訴しましたが、その第1回裁判が5月31日、広島地方裁判所で10時から行われました。この裁判では原告の2人が陳述しました。最初に安芸郡坂町で5歳のときに体験した被爆者について呉にお住いの堀越和子さんが陳述しました。水を求める被爆者が海の中に潜ったり、水の音を聞いて便所にたどり着いたりした光景を語り、叔父や叔母たちの被害状況、遺骨さえ見つからなかった看護婦だった従姉のことなどを戦争の問題として訴え、「もう2度と戦争をしないと誓った日本国憲法」にもかかわらず解釈をゆがめ再び戦争する国に作りかえようとすることは到底許すことができない、と訴えました。つづいて市内にお住いの宇佐美隆司さん。昭和18年生まれで戦争体験は語れないがとにかく貧しかったと述懐しました。宇佐美という苗字は山口県にあり、義母が安倍晋三首相の父、晋太郎氏の後援会を務めていた関係で、本来は晋三氏を応援するべきでしょうが、現在の状況からは応援することはできない、と語りました。現政権は憲法改正手続きを採らず、法によって憲法を実質的に変えた。将来、子供や孫が戦争に巻き込まれることがあれば悔やんでも悔やみきれません。世界に誇れる日本国憲法を守らなければなりません、と訴えました。裁判後、弁護士会館で報告集会を開きました。34人が参加しました。                                                                                                              

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