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2017年1月30日 (月)

第1回裁判開く

安保違憲訴訟の第1回口頭弁論が2016年12月21日15時から広島地裁302法廷(傍聴定数60人)が開かれました。法廷には定員を上回る75人が参加、廊下にあふれる傍聴参加でした。

裁判は1時間たっぷり行われました。最初に松岡弁護団事務局長から安保法制は憲法違反であり、集団的自衛権行使容認は、海外に派遣される自衛官だけでなく、国民の生存権が脅かされると訴状の要旨をのべました。つづいて原告団から3人が陳述に立ちました。杉林晴行原告団長は、呉での空襲体験から明らかに憲法違反の安保法制を放置してはならない、と訴えました。つづいて4歳で被爆した2世の上川ひとみさんが母として子どもを守らなければならない、政府は力や恐怖で支配して憎しみを生むようなことをすべきでない、と訴えました。3人目は松本英孝さん。自ら大学で憲法の平和主義を教えてきた経験を語り、本訴訟の勝利を確信してたたかう、と訴えました。3人の陳述後、弁護団長の山田延廣弁護士が、過去の戦争を振り返り、アジア太平洋戦争で2000万人、広島・長崎を含めてこくみん2010万人の犠牲の上にもう2度と戦争しないことを誓った。これが憲法9条に結実した。アベ政権の突然の憲法解釈で、もはや法治国家とは言えない。裁判所が、この問題を正面から向き合い、憲法判断をすべきだ、と裁判官に対してうったえました。

 政府は12月、「駆けつけ警護」など新任務をつけて自衛隊を南スーダンに派遣しました。次回の裁判で追加提訴することを報告集会で確認しました。また、原告の第2次募集分も次回裁判で提訴します。そのために第2次原告の募集を2月末まで延期して募集します。

次回第2回裁判は、3月8日午後4時から行われます。

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